モノリス秀建株式会社

家づくりの流れ

私たちが、仕事を進めていく過程のすべての段階において重要だと考えているのは、お客様と密接にコミュニケーションを深めていくということです。一連のプロセスにおいてお互いの信頼関係が築ければ、出来上がった物件の完成度が高くなるということを、私たちは経験上よく知っています。

こうした信頼感を醸成していくこと以外に、リピートのご依頼を頂戴したり、生涯ずっとお付き合いいただける工務店として認めていただくことは不可能だと考えています。 以下にアイデア段階から完成までの基本的な流れを示しましょう。

敷地の検分・希望項目のヒアリング

敷地の大まかな状況を把握した上でまず行うことは、お客様がどんな住まいにしたいのかを現実的なアイデアとして具現化していくことです。 家族構成、生活のスタイル、趣味趣向などをじっくりと聞かせていただき、どんな家が理想なのかしっかりと聞き出す仕事です。
私たちは、顔の見えないお客様からは仕事をお受けしません。当社が行ってきた仕事の中で、リフォームはほとんどが当社の設計。新築も6割は当社が設計を行っています。設計士さんが間に入った場合でも、施工の前には必ずお客様と何度か顔合わせして意思疎通を図るようにしています。
家というのは施主、設計士、工務店の三者で一緒に作り上げていくものです。お客様が望んでいるデザイン性を重視しただけの設計では、耐久性のある家は出来ませんし、逆にどんなに完成度が高くても、お客様の希望が反映されないような家づくりは本末転倒です。三者の知恵と経験が集まってこそ本当の解決策が出て、良い家が出来上がるのだと信じています。

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ラフプランの提出

ヒアリングした内容をもとに、ラフプランを提出します。ケースによって異なりますが2〜3案くらいが一般的です。ここからお客様のイメージを形にする作業がスタートします。
自分たち家族が最も過ごしやすいのはどんな家なのか? 自分たちはどんなライフ・スタイルを求めているのか? あるいは家族それぞれがどのような関係を作っていきたいのか? 様々な知恵と想像力をフル回転させて、徹底的に考えてみてください。
私たちはそのご要望を図面の上に展開しながら、打合せを重ねてアイデアを絞り込んでまいります。これこそがフルオーダーによる家づくりの醍醐味であり、お客様にとって最も重要なプロセスになります。

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概算見積りと調整

プランが一本にまとまり、基本設計が完成したら、おおまかな見積もりを作成いたします。ここで乗り越えなければいけない作業が施工内容の見直しです。
希望している仕様が100%実現する家が、当初の予算内で出来ればそれに越したことはありません。しかし残念ながら、これまで私たちが手懸けてきたケースを見ると、概算見積もりは当初の予算を大きくオーバーするものになってしまうことがほとんどです。ここからが妥協と忍耐の作業です。

住まいとしての安全を守るためには、躯体と軸組みのコストを下げるわけにはいきません。コスト調整の作業は、仕上げ材をどうしていくか? 計画している付帯設備は本当に必要か? といった検討事項を、お客様と一緒になって考えていくプロセスです。多くの場合この作業は、お客様にとって家づくりの過程の中で最も辛いものになるかもしれません。場合によっては設置を見送らなければならないものも出てきます。部分的な妥協を迫られるものもあるでしょう。
しかし、この作業を行うことによる大きな成果は、優先順位を付けて細かく突き詰めていくことで、それほど必要としていなかったものが明確に見つかってくる、ということなのです。それが高級な床材というケースもあるでしょう。キッチンの収納棚という場合もあるかもしれません。しかし、大切なのはその場所における自分の生活スタイルや考え方をしっかりと考えることです。優先順位を付けていくことで、自分にとって本当に不可欠なものだけが残っていく。このプロセスが、実は完成した家に満足できるかどうかの最大のポイントになるのです。
後から付け足していきたいということであれば、遠慮なくモノリスに相談してください。そのための基本設計をしておけば、何年後でも対応が可能です。

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契約・実施設計

お見積もりが確定したらいよいよ契約です。緊張の一瞬ですね。
契約が済んだら施工を間違いなく進めるための実施設計書を作成します。法律上の規制をクリアし、構造計算も行ったうえで、内装や設備など付帯設備もすべて書き出した細かい設計を行います。安全と住み易さを熟慮した家にするための、とても重要なステップです。
内装などの素材はこれまでの段階で一応決定していますが、もしご予算を考慮しながらもまだ迷っているようならば、この辺りが最終的な判断を下すタイミングになります。自分に一番合ったものを、勇気を持って選んでください。
最近は健康住宅というコンセプトが注目されていて、無垢の材質を使った家にしたいというご要望も大変多くなりました。床材などは随分と多彩になってきましたし、日本古来の漆喰に対するニーズも急拡大しています。当社で手がけさせていただいている物件においても、漆喰を使ったものが3割程度にまで増えてきています。クロス壁用の塗料も自然素材を使ったものに徐々にシフトしてきているようです。
選択肢はとても多いですが、これも自分の生活スタイルをもう一度見つめなおせば必ず答えが出ると思います。

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施工開始

さあ、着工です。しばらくは工事が進むのをじっとお待ちいただくだけですが、定期的に進行状況を確認していただき、細かい仕様についてご相談する打合せの機会を何度か設定させていただきます。最初は骨組みだけですが、徐々に壁が立ち、床が張られ、住まいの形が出来上がっていく様を見るのは本当に楽しい時間ですね。 ここから活躍するのがモノリスの現場監督です。職人さんへの作業指示や、仕上がりの確認などはもちろん、工事の進捗をトータルで管理し、高品質かつ効率的に施工が進むようプロジェクト全体をコントロールしていきます。
そしてモノリスでは、社長みずからが全部の現場に足を運び、施工状況を逐一確認しています。これも、完成した物件の品質をきちんと保っていくための、大変重要なアクションなのです。

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進捗確認打ち合わせ

モノリスでは、ひとつひとつの物件について社員全員が進捗状況を把握しています。そのために毎週長い時間をかけて行っているのが、社内の定例ミーティングです。
全社員が参加するこの打合せでは、各現場監督が現在の物件の進捗具合と解決すべき問題点などを報告し、その場で社員全員が情報を共有します。そして、お客様の物件ひとつひとつについて問題点をしっかりと洗い出すことで、最良の家づくりを目指すとともに、いわゆる手抜きが発生しないようなチェック体制を整えています。このように、モノリスは社員全員でお客様の大切な家づくりをサポートしています。

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引き渡しとメンテナンス

完成した家をお客様にご確認いただき、修正工事が済んだら、いよいよ引き渡しです。しかし、ここでモノリスの仕事が終わるわけではありません。何十年という長い期間にわたって快適に住み続けていただくために、モノリスはいつでもお客様のそばにいます。
まず、引き渡しから3〜6ヶ月が過ぎた頃に点検を行わせていただきます。問題が発生しているような箇所については修理工事を行わせていただくとともに、住んでみてさらに追加・修正したいような部分についてのご相談も承ります。
そして、あなたの家の「ホーム・ドクター」として、いつまでもそっと見守り続けていくことをお約束いたします。


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