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国の目標・試算

2017/12/22
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会社もそうなのですが、国もいろいろと数値目標とそれに到達するための

施策や戦略を考えます。

それがうまく機能してくれるといいのですが、というか、施策がうまくいって目標を

達成できたことが果たしてあったのかなと思ってしまいます。

独裁政治ではないから目標達成は初めからムリ。ということであれば、

そのような目標を設定すること自体に意味がないことになります。

 

例えば物価目標、GDP成長率といった非常に大きな目標から、

100年先まで安心ですと言っていたと思いますが、年金を私たちが

少なくとも最低限度の生活が可能なくらいに支給されるのかどうか、

我々の業界ではリフォームを成長産業として、10年間で2倍の市場に

していくという目標。中古住宅の流通を増やしていきましょうという目標。

空き家問題に対する対応。

 

どれをとってもピンとくる施策はありませんので、予算は取ったので使わなくては

いけないかれど、その結果までは知りません。ということを繰り返しているに過ぎない

のではないかと思ってしまいます。

 

予算を使った使わないではなく、その施策を行った結果、どの程度の効果があったのか

という検証をしていない。あるいは検証結果を軽視しているせいなのでしょう。

とても頭の良い人たちが考えているはずなのですが。

 

人は根本的に、今日よりも明日は良くなると感じたり、将来は安心であると感じる。

つまり、先々の心配をしなくても済むような状態であれば、消費に対して前向きに

なります。これは高福祉国家といわれる北欧の国々を見てみればよくわかります。

バブル経済がはじける前、日本は総中流社会と言われていました。

特別良いわけではないけれど、そう悪くもない。皆さん同じような感じだから、ご近所さんが

車を買えば、車くらいは買ってもとか、家を建て替えれば、近々我が家もなんて考える

方が多かったのでしょう。

 

そういった考え方に基づいて施策を行っていれば、きっとずいぶん違った社会に

なっていたのだろうなと思います。

今日は完全に愚痴のブログでした。