文京区にて、「カバー工法」による「窓の断熱リフォーム工事」を施工いたしました。
今回は、一枚ガラスの窓をペアガラスの断熱窓へとグレードアップするリフォームです。既存のサッシを取り外すことなく、その上から新しい断熱窓を被せるカバー工法を採用しているため、工事はわずか一日で完了します。防犯面でも安心です。
本工事では下記の補助金を活用しました。
国の「先進的窓リノベ2025事業」
高断熱窓の導入によるエネルギー消費削減を目的とした国の補助制度で、住宅の省エネ化を促進するものです。窓の断熱性能に応じて補助額が決まります。
東京都の「クール・ネット東京(家庭のゼロエミ住宅推進事業)」
東京都が推進する地球温暖化対策の一環で、高断熱窓などの省エネ設備の導入に対し補助が行われます。快適な住環境づくりとCO₂削減が目的です。
文京区の「新エネルギー・省エネルギー設備設置費助成」
文京区独自の補助制度で、家庭の省エネ設備導入を支援するものです。高性能な断熱窓や太陽光発電などに助成金が支給されます。
今回の工事では、以下の補助金が交付されます。
国の補助金:117,000円
都の補助金:78,000円
区の補助金:100,000円
合計295,000円の補助金は、工事費の約4割に相当し、大きな負担軽減となります。
断熱性が高まることで、夏も冬も快適に過ごせるだけでなく、冷暖房費の節約にもつながります。
※補助金は予算がなくなり次第終了します。この機会をお見逃しなく!
お見積りやご相談は、モノリスへお気軽にお問い合わせください。
カバー工法での窓の断熱リフォームについて、写真でご説明します!
↓ 既存窓です。和のお庭がよく見える大きな窓です。

↓ 既存のガラスサッシを外します。窓枠は残したままです。

↓ 新しい窓が搬入されてきました。

↓ カバー工法により、新たな窓枠を既存の窓枠にかぶせていきます。

↓ 窓枠を取り付ける前に、慎重に取り付け金具を設置します。

↓ カバー工法により、新たな窓が取り付けられました!ペアサッシの断熱窓なので一年を通して快適に過ごしていただけます。高級感もあり、お庭がより一層素敵に見えますね。

↓ 外観です。きれいに納まっています。写真ではわかりづらいですが、雨戸もしっかり再生することができました。

窓についてお悩みがございましたら、モノリスにご相談ください!