下町の家づくりストーリー 第4話:見学会
プレオープンが教えてくれた
小台の家の価値。
代表 渡辺 猛
地域の人たちが、この家の価値を認めてくれた。
地域の人たちが、
この家の価値を認めてくれた。
プレオープン初日は、長期間の工事でご迷惑をおかけした近隣の皆さまをお招きしました。お配りしたのは、100枚にも満たない小さなご案内でしたが、本当に多くの方が足を運んでくださいました。
「昔、この家によく遊びに来ていたんだよ」「建て替えができない家が、どう変わるのか見てみたかった」皆さまは、それぞれにこの家への思い出や関心を持って、小台の家を訪れてくださいました。
見学を終えた後、多くの方が口にされたのが、「家と家に囲まれた場所なのに、こんなに明るいんだね」「建て替えができない家でも、ここまでできるんだね」という言葉でした。
自然光が広がる明るい室内
昔の姿を知っている方だからこそ、その変化を誰よりも実感してくださったのだと思います。
古い家だから。建て替えができない家だから。そうした理由だけで、住まいの可能性を諦める必要はない。地域の皆さまの言葉を通して、私たちは「再建築不可住宅にも、まだ大きな可能性がある」という確かな手応えを感じることができました。
職人たちが誇りを感じた住まい。
2日目の見学会には、職人さんや協力会社の皆さま、そして解体から組み上げまで大活躍してくれたとびの親方など、この家づくりに携わってくださった方々にご来場いただきました。
職人さんは工事中の現場には何度も足を運びますが、完成した建物をゆっくり見る機会は意外と多くありません。完成した空間を前に、自分たちが手がけた仕事を誇らしそうに眺める職人さんたちの姿が、とても印象に残っています。
なかには、ご家族を連れて来られ、「ここは自分が施工したんだ」と嬉しそうに案内する職人さんもいました。この住まいに、これほどまでに施工に携わった人たちが誇りを持ってくれていること。それは、私たちにとって何より嬉しいことでした。
プロを驚かせた、断熱等級7の性能。
5月11日から13日にかけては、LIXILリフォームショップの仲間やLIXILの担当者にご来場いただきました。日頃から住まいづくりに携わっている方々だからこそ、空間デザインだけでなく、性能や施工の難しさについても厳しい視点で見られるはずです。
代表によるモデルハウスの性能説明の様子
見学会の期間中、外気温は連日30℃を超え、建物の南側では33℃を記録していました。そんな厳しい暑さの中、モデルハウスの室内は、エアコンを全く使用していない状態にもかかわらず、25℃前後の快適な温度を保っていました。
狭い路地を歩き、汗をかきながら玄関までたどり着いた方々が、室内に入ると、
「エアコンをつけていないの?」「本当にこの性能をリフォームで実現したの?」
と驚かれる場面が何度もありました。厳しい目を持つ建築・リフォームのプロたちからも高い評価をいただけたことは、私たちが目指してきた住まいづくりの方向性が間違っていなかったという、大きな自信につながりました。
「体感」が生んだ、お客様の納得。
最後に一般のお客様向けのプレオープンを開催しました。ご来場いただいたお客様の反応で印象的だったのは、玄関を入った瞬間の表情です。家と家に囲まれた狭小地の奥にある住宅。外観からは想像もできない明るさと開放感に、多くの方が驚かれていました。
しばらく空間の心地よさを感じていただくと、今度は質問が次々と飛び出します。
「どうしてエアコンを使っていないのに、こんなに気持ちいいんですか?」
その質問には、壁の構造がひと目で分かる断面サンプルをご覧いただきながら、断熱や気密の仕組みをご説明しました。
「これだけ大きな吹抜けがあるのに、どうして1階と2階で温度が変わらないんですか?」そんな疑問には、室内外に設置した温度計のデータをその場でご覧いただきました。図面や言葉だけでは伝わりにくい性能も、実際の空間を体感し、数値で確認していただくことで、納得していただくことができます。
「これだけの家だと、費用はどのくらいかかるのですか?」と率直な質問をいただくこともありました。また、お子さまたちが楽しそうに設備を触っていたり、ぬれ縁へ出た瞬間に外の暑さに驚いて慌てて室内へ戻って来られたりする姿も印象的でした。
滞在時間は1時間ほどでしたが、多くのお客様に、小台の家が持つ快適さや性能を実際に体感していただくことができました。設計図や数値だけでは伝わりにくい性能も、実際に空間を体感していただくことで、その価値をより深く理解していただくことができます。私たちは、このモデルハウスを通して、「性能は体感してこそ伝わる」ということを改めて実感しました。
新設した洗面室・浴室
明るく開放的な2階空間
下町の「困っている家」に、ひとつの答えを。
下町の「困っている家」に、
ひとつの答えを。
プレオープンを通して、地域の方々、職人、建築のプロ、そして一般のお客様まで、多くの方に小台の家をご覧いただきました。そこで私たちが実感したのは、再建築不可住宅や築古住宅であっても、工夫と技術によって、安心して快適に暮らせる住まいへ生まれ変わらせることができるということです。
小台の家が、そうした住まいの未来を考えるきっかけとなり、「まだできることがある」と感じていただける存在になれば、私たちにとってこれ以上嬉しいことはありません。
再建築不可物件をリノベーション
モデルハウス「小台の家」
築50年の再建築不可住宅を、断熱等級7、新築同等レベルの耐震性能を備えた住まいへ。安全で快適な住まいへ再生しました。再建築不可住宅でも、ここまで生まれ変われます。ぜひ、その目でお確かめください。
モデルハウスで体感できます。
完全予約制
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モデルハウス「小台の家」
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「高気密・高断熱性能」は
モデルハウスで体感できます。
完全予約制
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高気密・高断熱の家
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