築48年の戸建てを明るく開放的な住空間に
築48年の戸建てを
明るく開放的な住空間に
築48年、半世紀前に建てられた鉄骨3階建てのリフォーム事例。活かせるものは活かしてコストを抑えつつ、築年数が古く全体的に薄暗い住まいを明るく心地よい住空間にリフォームしました。
DATA
- 工事種類
- 物件種別
- 所在地
- 案件名
- 家族構成
- リノベーション
- 戸建て(三階建)
- 北区
- S様邸
- ご夫婦二人暮らし
- 築年数
- 施工面積
- 間取り
- 工期
- 工事費
- 48年
- 約125㎡
- 5LDK
- 約3ヶ月(外装メンテナンス工事含む)
- 約1,300万円
LDK
東側が川に面して開けているにも関わらず、「造作された大きな食器収納」と「天井の低さ」のために閉塞感がある空間になっていました。
Before(施工前)
ダイニング・キッチンからみたリビング。大きな食器収納で空間が分断され閉塞感もありました。
ダイニング・キッチンとリビングを分けていた食器収納を撤去し、明るく開放的なLDKに。川に面した東側のバルコニーに向かって視界が開けました。料理をしながらご夫婦で会話ができる対面キッチンを採用。鉄骨の梁のないところは天井を高くしています。
個 室
和室の部材を活かして、アンティークな洋室にリニューアル。
2F
Before
2F
After
和 室
Before(施工前)
和室はもとの部材を極力活かし、壁面と畳のみ変更。白い壁紙を使うことで、明るい和室にリニューアル。
3F
Before
3F
After
バス・洗面室
Before(施工前)
広くて寒い在来工法の浴室。
浴室はヒートショック対策を考慮。浴槽、天井、壁、床と空間まるごとであたたかさを守る「まるごと保温」のLIXIL「スパージュ」を採用。浴室窓には断熱効果が高い内窓を設置しました。
洗面化粧台はLIXIL「ピアラ」。暖かそうな色調でまとめました。
玄 関
シューズボックスを造作。