荒川区と福島市、時を超えた絆。1,000箱の桃が即完売した「歴史ある一日」

先日、7月31日に荒川スポーツセンターにて開催された「福島の桃の販売会」に、ボランティアスタッフとしてお手伝いへ行ってまいりました!
このイベントは荒川西ライオンズクラブと荒川区の共催によるもので、2011年の東日本大震災をきっかけに始まり、今も大切に引き継がれている温かい催しです。

■ なぜ「福島市」なのか?――終戦前から続く、荒川区との深い絆

「どうして荒川区で福島の桃なんだろう?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実は、荒川区と福島市のつながりは、なんと太平洋戦争中にまで遡ります。
当時、学童疎開の受け入れ先として荒川区の子どもたちを温かく迎え入れてくださったのが、福島市でした。 大変な時代に芽生えたその絆が震災復興支援へと繋がり、ちょうど10年前、荒川区と福島市は正式に「友好都市」となったのです。
歴史の重みと人の温もりを知ると、届いた桃一箱一箱への愛おしさが一層増してきます。

■ 汗を流した設営、そして1,000箱が13時に即完売!

当日の朝は、トラックから怒涛の搬入作業からスタート。 1000箱を超えるズッシリとした甘い桃の箱を、手際よく会場へと運び込み、販売準備を整えていきます。
準備が整うと、荒川区長、福島市長、ミスピーチ、そしてライオンズクラブ会長による華やかな開会式が行われ、いよいよ10時半に販売がスタート!会場オープンと同時に、待ちわびていた地域のみなさまがひっきりなしにご来場され、熱気は最高潮に。
スタッフみんなで汗を流しながら対応させていただきましたが、なんと用意されていた1,000箱超の桃は、13時にはすべて完売となってしまいました!
お買い上げいただいた皆様、本当にありがとうございました。

■ 温かい善意に感謝――熊本への想いもひとつに

また、会場内では先日発生した「令和8年熊本地震」の被災地支援に向けた募金活動も実施いたしました。 桃を買いに来られたたくさんの方々が「少しでも力になれば」と足を止め、温かい善意をお寄せくださり、大変多くの義援金が集まりました。ご協力いただいた皆様の心温まるお気持ちに、深く感謝申し上げます。
歴史を紡ぐこと、困った時に助け合うこと。 下町の人の温もりと絆の強さを肌で感じた、非常に身の引き締まる一日となりました。
これからも、地元・荒川区とのつながりを大切にしながら、地域の皆さまに寄り添ってまいります。

上部へスクロール