このたび、海外から帰国されたお施主様(ご夫婦とお子様3人)が、ご両親との同居をきっかけに行ったご実家のリフォームについてお話を伺いました。
「部屋が足りない」「家の寒さを何とかしたい」というお悩みから始まった今回のリフォーム。1階の駐車場スペースを居室へ変更するとともに、内窓の設置など断熱性能を高める改修を行い、一年を通して快適に過ごせる住まいへと生まれ変わりました。
住みながら工事を進めた際のご感想や、リフォーム後の暮らしの変化について、お客様の率直なお声をご紹介します

Q1. リフォーム前はどのようなお悩みがありましたか?
海外から帰国し、一緒に暮らすことになったのがリフォームのきっかけでした。
マンション購入も検討しましたが費用面を考え、実家で同居することを選びました。しかし、両親の部屋として使えるスペースが不足していたため、1階の駐車場だった部分を居室へ変更したいと考えていました。
また、家全体がとても寒く、特に1階は冬場になると厳しい寒さでした。そのため、1階を居室にするにあたり断熱性能を高める必要がありました。
そこで窓に内窓を設置し、補助金も活用しながら窓の断熱改修を行いました。
「居室を増やすこと」と「家全体を暖かくすること」が、今回のリフォームの大きな目的でした。
Q2. 数ある会社の中からモノリス秀建を選んだ理由を教えてください。
一番大きな理由は、「住みながら工事ができる」と提案していただけたことです。
実はいくつかの会社に相談しましたが、多くの会社は「住みながらリフォームすることはできないので、工事期間中は引っ越しが必要です。」の一点張りでした。
高齢の両親がいる中で、一時的に住まいを移すのは金銭的にも身体的にも大きな負担になります。そんな中で、住みながら工事ができる方法を提案していただけたことが決め手になりました。
また、自宅から近かったことも安心材料でした。打ち合わせや相談がしやすく、実際の商品を見ながら決められたことも良かったです。
Q3. 完成後の住み心地はいかがですか?
工事が終わって半年ほど経ちますが、一番実感しているのは暖かさです。
12月に工事が完了し、その後の1月・2月の寒い時期を過ごしましたが、以前とはまったく違いました。冬の朝に起きた時の寒さが大幅に軽減され、本当に快適になりました。夏も経験しましたが、エアコンの効きが良くなり、室内の温度が逃げにくくなったと感じています。
また、温度だけではなく、古くなって気になっていたクロスがすべて新しくなり、壁の色が明るくなったため、光が反射して室内が以前より明るく感じます。
毎日目にする空間がきれいになることで、気持ちの面でも満足感がとても高いです。

Q4. 新しい家になってから、ご家族の過ごし方や日々の会話などに変化はありましたか?
劇的に生活が変わったというわけではありませんが、家がきれいで快適になったことで気分が良くなりました。以前は古くなった壁や汚れが目に入るたびに気になっていましたが、それがなくなったことでイライラすることも減ったように思います。
家の環境が整うことで、自然と気持ちにも余裕が生まれたと感じています。

Q5. 工事中の対応はいかがでしたか?
とても安心してお任せできました。
特に印象に残っているのは、設計担当の高橋さんが実際の施工事例をたくさん見学させてくださったことです。
写真だけでは分からない部分も、実際の住まいを見ることで具体的なイメージが湧き、「こうしたい」という希望が明確になりました。施工事例を実際に見せていただけたことは、とても参考になり、良い経験だったと思います。
また、高橋さんと協力会社さんとの強い信頼関係も肌で感じることができました。

Q6. これからリフォームを検討される方へ一言お願いします。
家は人生の中で最も長い時間を過ごす場所です。
大規模なリフォームだけでなく、間取りの変更や窓の改修など、小さな改善でも暮らしの快適さは大きく変わると思います。実際に私たちも、住み心地が良くなったことで生活の質が向上したと感じています。
また、今後は資材価格の上昇も予想されますので、リフォームを考えているのであれば、早めに検討されることをおすすめします。
設計者コメント:高橋 輝
ある日、お施主様のお母様がご来社され、「間もなく家族で帰国予定の娘が、大手リフォーム会社と話を進めているかもしれないけど、地元の工務店のほうが良いと思って。」と弊社にお目見えになったことがこのプロジェクトの始まりでした。
建物は重量鉄骨造3階建て。内外装を含む大規模な改修工事でしたが、工事期間中も二世帯での生活を継続できる条件が整っていたため、住まいの中を少しずつ移動していただきながら工事を進めました。お客様のご理解と現場スタッフの工夫に支えられ、時間はかかりましたが、満足度の高いリフォームになったと感じています。
もともと建築士によって設計された建物で、空間にゆとりがあり、住まいとしてのポテンシャルを十分に備えていました。その魅力をさらに引き出すことを意識しながら計画を進めました。
例えば、2階では階段室の間仕切りを取り払い、階段や廊下をLDKと一体化。これにより、階段室上部にあった天窓からの自然光が住空間全体へ届く、明るく開放的な空間へと生まれ変わりました。こうした間取り変更は、補助金を活用した断熱内窓の設置による快適性向上も踏まえて検討しています。
また、本計画の窓口を担ってくださったお施主様はデザインへの造詣が深く、担当者としても楽しく、様々な引出しを開けながら設計させていただきました。
これから三世代にわたって住み継がれていく大切なお住まいです。今後も末永くお付き合いさせていただければ幸いです。


遊び心のあるコート掛けフック(ミナペルホネン)
モノリスからお施主様へ
このたびは、お忙しい中インタビューにご協力いただき、誠にありがとうございました。
海外からの帰国を機に、ご両親との新しい暮らしを見据えてリフォームをご依頼いただきましたが、工事後の住み心地や暮らしの変化についてお喜びの声を伺うことができ、スタッフ一同大変嬉しく思っております。
また、住みながらの工事ということで、ご家族の皆様にはご不便をおかけする場面もあったかと思いますが、ご理解とご協力をいただき、無事に工事を完成することができました。心より感謝申し上げます。
これからもご家族皆様が快適で健やかに暮らせる住まいであり続けることを願っております。今後とも住まいのパートナーとして、末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。